みなさんこんにちは。
3度の飯と筋トレが大好きまちょたまです。
みなさん筋トレしてますか?
最近はフィットネスブームもあり、筋トレをしている人、筋トレをしたいなと思っている人が増えてきていますよね。
ただ、筋トレを始めようと思っても何から始めたら良いかわからない。
どういうやり方が正しいんだろう。
間違ったフォームでケガしたらどうしよう。
色々悩む初心者の方は多いのではないでしょうか。
そんな初心者トレーニーにおすすめの最強の種目があります。
それは懸垂です。
なぜ懸垂が最強の種目で、全トレーニーが取り組むべきなのかについて説明します!
懸垂とは

懸垂はバーにぶら下がり、自分の体を持ち上げる動作のトレーニングです。
映画「ターミネーター2」のサラコナーやジェイソンステイサムが役で獄中でよくやっているアレです。
ぶら下がれる棒さえあればできる手軽な種目なので、多くの人が一度は見たりやったりしたことがあるのではないでしょうか。
じゃあ、手軽にできるし負荷の軽いトレーニングなんだと思ったあなた!
大間違い!!
懸垂はめちゃくちゃきつい
懸垂はかなり負荷の高いトレーニングです。
全く運動経験のない方なら1回もできないなんてことがザラです。
ある程度筋トレをしてきた人でも正しいフォームで10回できる人はなかなかいません。
私自身、筋トレを始めてから1年くらい経つまで懸垂を10回することができませんでした。
それくらい負荷が高く、そして奥が深いトレーニングなのです。
じゃあなんで懸垂をそこまでおすすめするのか。その理由をお伝えします!
ウエイトトレーニングに負けないトレーニング強度
筋トレをしたいと思った時に訪れる一番のハードルそれは
ジムに行きづらい
ということです。
運動部などでジムなどを利用したことがある人はまだ少しは慣れているかもしれませんが、そうでない人にとってジムというのは未知の領域です。
こんな初心者がジムにいって迷惑じゃないだろうかと感じてしまうんですよね。
まるで、男性が女性用下着店に入るくらいの場違い感と未知の領域感を感じてしまいます。
この最初のハードルを簡単に超えられる人は初めからジムに入するのもありだと思います。
しかし、多くの人はこう思うのではないでしょうか。
ある程度筋肉がついてからジムに入会したい。と!!!
その気持ちわかります。
私もそうでした。
ただでさえヒョロヒョロの自分が周りのマッチョに囲まれることで細さが際立ってしまいそうな気がするんですよね。
でもトレーニングしないと体は大きくなっていかない!
どうしたらいい!
じゃあ懸垂しましょう!
懸垂は最初にも書いたようにかなり負荷の高いトレーニングです。
もうマッチョになってしまったかつてのガリガリさんたちも口を揃えていいます。
「初心者は懸垂をやれ!」
そしてそのマッチョたちもいまだにトレーニングメニューに懸垂を取り入れている人は多いです。
それくらい懸垂は効果のあるトレーニングだということです。
まずは正いフォームでゆっくり懸垂が10回できるところまで頑張ってみましょう。
10回できるようになったころにはあなたはジムに行っても恥ずかしくない体を手に入れています。
どこでもできる
懸垂のいいところはマッチョがメニューに組み込むくらい強度の高い上質なトレーニングにもかかわらず、高さのある棒さえあればどこでもできてしまいます。
そうです。
自宅だろうが、公園だろうが、ある程度の高さのバーさえあればそこはもうジムなのです。
そしてあたな専用のそのジムにはマッチョたちはいませんので安心してトレーニングに励むことができます。
このお手軽感というのは初心者にとってとても大切なことです。
ジムに通うにしても面倒になってやめてしまう人は多いでしょう。
ですが、家のすぐ近くにバーさえあれば、ちょっとだけでもやろうかなという気持ちになりますよね。
場所を選ばずどこでもトレーニングできるというのが懸垂の大きな魅力です。
例えば、仕事帰りの疲れた状態でジムにいくのは大変ですよね。
しかし、駅から自宅までの道のりに公園があれば、そこで懸垂をすることができます。最初はぶら下がるだけでもいいです。
継続してトレーニングしていけば必ず懸垂ができるようになります。
そして公園に行くことすら面倒なあなたには、自宅用懸垂バーがあります。
アマゾンで安価に購入できますので是非導入してください。
ちなみに私も自宅のベランダに懸垂バーを置いて毎日のように懸垂に励んでいます笑
全身を鍛えることができる
懸垂がいかに素晴らしいメニューかということをたくさんお伝えしましたが、私が何より伝えたいのは、懸垂は全身運動だということです。
懸垂と聞いてみなさんはどこの部位のトレーニングだと考えましたか?
多くの人は背中のトレーニングだと考えたことでしょう。
その通り。
確かに懸垂のメインターゲットは背中の筋肉広背筋です。
懸垂をやり込んでいくと背中がどんどん発達していきます。
しかし、それ以外にも懸垂をすることでたくさんの場所を鍛えることができるのです。
次に懸垂をすることで鍛えることができる部位について紹介します。
広背筋
懸垂のメインターゲットです。
肩甲骨から腰にかけて広がっている大きな筋肉です。
手幅を広げて背中に負荷をかけながら体を持ち上げることで、刺激を与えることができます。
大きくてゴツゴツした背中に憧れますよね!
逆三角形の背中は男らしさ全開でかっこいいですよね。
広背筋を鍛えるとそういう背中に近づいていきます。
前腕
前腕は、肘から手首にかけての部位です。
一見何も動かないので鍛えられないように思いますが、バーにぶら下がるということは自分の全体重を手だけで支えなければならないということです。
なのでぶら下がるうちに握力が鍛えられていきます。そして握力は前腕の筋肉が関係しているので自然と前腕も鍛えられていくのです。
上腕
男性なら誰しも大きくて逞しい上腕二頭筋や上腕三頭筋に憧れますよね。
筋肉と聞いて多くの人が思い浮かべるのが、力こぶと呼ばれる上腕二頭筋ではないでしょうか。
Tシャツからのぞく太くて逞しい上腕に誰しもが一度は憧れますよね。
懸垂をすることで、背中だけでなく上腕も鍛えることができます。上腕二頭筋や上腕三頭筋に効かせることが可能です。
バーを握る手幅を調整することで、背中をメインに効かせたり、上腕をメインに効かせることが可能になります。
懸垂といってもいろいろなバリエーションがあり、やりかた次第では腕をメインに鍛えられます。
腹筋
実は懸垂で腹筋を鍛えることができるのです。あまり懸垂で腹筋を鍛えられるというイメージをもってない人も多いですよね。
懸垂をするためには、バーにぶら下がった状態で体を安定させる必要があります。
安定させるために腹筋の力を使います。懸垂を続けていくことで腹筋も鍛えられていきます。
実際私は特に腹筋のトレーニングを行なっていませんでしたが、懸垂を続けていくうちにどんどん腹筋が鍛えられていきました。
体幹はあらゆるトレーニングのベースになりますし、しっかり鍛えて損はありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。懸垂がいかに優れたトレーニングかということが伝わったでしょうか。
ぜひみなさんも懸垂に取り組んでみてください!
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ウエイトトレーニングに負けないほど強度が強い
どこでもできる
全身を鍛えることができる
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