みなさんこんにちは。
3度の飯と筋トレが大好きまちょたまです。
筋トレを始めようと思ってもなかなか始められない。
ジムに行くのも大変だし、お金も時間もかかるしなあ。
公園とかで筋トレしようにもなにをどうしたらよいのかさっぱり。
家で筋トレをしようと思って買ったダンベルは漬物石になってるし。
そんな悩める初心者トレーニーを救う方法をお伝えします。
懸垂バーを購入してください。
懸垂バーを買えば救われます。
自宅がジムになります。
自宅トレーニングでかっこいい体を手に入れられます。
では、なぜ筋トレ場所に悩む初心者トレーニーが懸垂バーを買うべきなのかを解説します。
懸垂は手軽にできるトレーニング界の最強種目
筋トレをしたいけど、ジムに行きたくない、もしくはいけない人の願いはこれではないでしょうか。
①筋トレはしたいが、あまりにハードなトレーニングはしたくない。
②私生活が忙しくてトレーニングにあまり時間を割けない。
③そこまでの筋肥大は必要ないが、引き締まったかっこいい体が欲しい。
これらの願いを叶えるために最適で最高で最強な種目が懸垂です。
懸垂はみなさんの願望がオールインワンしている、オールインワントレーニングなのです。
ボディビルダーになりたいならジムに行け
前提のお話として、もしボディビルダーのような筋骨隆々で巨大な筋肉を求めているのであれば、自重トレーニングは適していませんので、ジムに行ってください。ジムで高重量のトレーニングを積み重ねることが一番です。
あまり目立たないけど、しっかりと筋肉はついているという状態を目指すのであればこの記事を最後まで読んでください。
では、なぜこんなにも懸垂をおすすめするのかというと、先ほどにも述べた通り懸垂は手軽にできてなおかつ負荷が非常に大きいトレーニングなのです。
自重トレーニングは負荷を上げるのが難しいのですが、懸垂はとても高負荷なトレーニングなので、しっかりと筋肥大を狙うことができます。
懸垂の効果的なやり方やフォームについては別の記事でも紹介していますので、そちらを是非お読みください。
懸垂バーとは
自宅で筋トレをするためには懸垂バーを購入する必要があります。
一般的にはこのようなものです。
懸垂はぶら下がるバーがあればどこでもできますが、自宅にぶら下がる場所がある人は少ないと思います。ぶら下がる場所がある方はなにも購入する必要はありませんので、いますぐ懸垂を始めてください。
大多数のぶら下がる場所のない人は、懸垂バーを購入します。
懸垂バーとはどんなものなのでしょうか。
今回は実際に私が使用しているものを紹介しながら、どんなポイントで選ぶべきかお伝えします。
室内か屋内か
まず、自宅で使用する場合室内で使うのか、屋外で使うのかで選ぶポイントが変わります。
私は、ベランダにおいて使用しているので、かなりしっかりした大きさのものを購入しました。庭や、ベランダなど割と広い空間が自宅にあるというかたは、しっかりとした作りの大きいものを選ぶと良いです。
大きいもののメリットとしては、作りがしっかりしているので安定性があるということです。逆にデメリットは大きいため場所をとるということです。
室内で使用するという人はできるだけ小さいものを選ぶ必要があります。また、天井もあるため高さにも気をつけなければなりません。
全く置き場のない方は、突っ張り棒のような、伸縮タイプのものがありますのでそちらも選択肢に入ってくるかと思います。
大きさ・使用感
懸垂バーをベランダにおいた場合こんな感じになります。

そこまで広くなくても置くことができると思います。
また、一人暮らしをしていたり、部屋にゆとりがあったりする場合は室内に置くこともできるでしょう。
バーの高さは調整可能です。
身長や天井の高さに合わせて調節してちょうど良い高さにすることができます。
また、バーは横に広がりがあるため、手幅も自在に調節することが可能です。様々なバリエーションの懸垂をすることができます。

また、肘をおくパッドがあるので、そこで腹筋やディップスをすることもできます。

足元には、グリップもついているので腕立て伏せも可能です。

このように懸垂バーを一台購入することで上半身のあらゆるトレーニングをすることが可能になります。
価格
何かを購入する際に大きく決め手になるのが価格でしょう。
懸垂バーはけっこうしっかりとした作りですので、高価なものだと思う方も多いかもしれませんが、実は意外と安価なのです。
メーカーにもよりますが、1〜3万円程度で購入することができます。
ジムに通った場合、仮に5000円の会費だとしたら年間で6万円かかります。
それで全然通わないくらいであれば、懸垂バーに投資してしっかりと自宅でトレーニングするのは相当なコストパフォーマンスだといえるでしょう。
デメリット
ここまで懸垂バーを導入するメリットをたくさんお伝えしましたが、デメリットも当然あります。
ここでは、懸垂バーの弱点やデメリットについて紹介します。
場所をとる
家が狭い場合、シンプルに邪魔です。
いくらコンパクトだからといって部屋の中に置いたら相当な存在感があります。
1人暮らしで1Kの家に住んでいる場合、なかなか導入は難しいでしょう。
さらに、部屋が広くても一緒に住んでいる家族からの理解が得られないとなかなか置くことができない場合もあると思います。
私は部屋の中に置くことができないので、ベランダにおいています。
もし、洗濯物を外で干さないという方はベランダに置くという選択肢もあります。
ただ、メーカーによっては外での使用を想定していない場合もあります。
私は2年ほど外で使用していますが、特に不具合などは起きていませんので、自己責任の範疇で試してみてもよいでしょう。
安定性
自宅で使用する懸垂バーの多くはただおいてあるだけです。
ですので、トレーニングの最中の安定性は少し課題が残ります。
公園の鉄棒や、ジムの懸垂バーはしっかりと地面に固定されていますので、反動を使っても安定性は抜群です。
それと比較するとやはり不安定に感じてしまうこともあるでしょう。
ただし、逆に不安定だからこそ、反動をつかわずにしっかりと効かせるトレーニングを意識することもできます。
特別な目的がある場合を除き、筋トレに反動は必要ありませんので、置くだけの懸垂バーでも十分使用可能であるといえます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事を読んで懸垂バーを購入したい!と思った方は、以下におすすめの商品を紹介しますので、ぜひ購入してみてください。