永遠のテーマ!自重とジムどっちが優れている?

2025
03
12
永遠のテーマ!自重とジムどっちが優れている?
ライター
まちょたま
筋トレ大好き
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まっちょを目指す20代男性です。 筋トレの素晴らしさに気づき筋トレざんまいの日々をおくっています。 人生を変えるにはトレーニングが最高だと確信しています。 トレーニングや食事、フィットネスについて自分の知見や学んだことを日々発信しています。 みなさんに少しでも筋トレの素晴らしさを伝えたい! 記事を読んで少しでも興味をもったら実際にやってみましょう! ”最初の一歩は動き出してからの1万歩よりも価値がある”
目次

みなさんこんにちは。

3度の飯と筋トレが大好き

まちょたまです。

筋トレを始めたいと思っている初心者のあなた。

筋トレとひとくちに言ってもいろいろな種類があり、何をしたらいいか迷ってしまいますよね。

中でも論争が巻き起こるのが、ジムと自重どちらが優れているのか!?

ジム=ウエイトトレーニングと同義。バーベルやダンベルを使い道具を使ったトレーニングを行うこと

自重トレーニング=腕立て伏せや、懸垂など主に重力を利用して自体重の負荷でトレーニングを行うこと

個人ごとにやってきたトレーニングや考え方、価値観などがかかわってくるので無数の答えが返ってきます。

自重は無駄だという人もいれば、ジムに行く必要はないという人もいます。

何を信じたらいいのかわからなくなってしまいますよね。

私自信、筋トレを始めた当初は自重トレーニングをしていました。

その後ジムにも通うようになり今はジムと自重両方やっています。

結局のところ目的に合わせて適切なトレーニングを選択することが一番重要なのですが、初心者の方にはその選択が難しいという話ですよね。

ですので、私の今までの経験や、トレーニングの勉強で培った知識をもとに、ジムと自重どちらのトレーニングをするべきかをお伝えします!!

では結論です!!

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結論

  • 筋肉を太く大きくしたい方。特に太い下半身を手に入れたいならジム一択!
  • 自宅や公園で手軽にトレーニングしてしなやかで強い筋肉が欲しい方は自重!</aside>

では次にどうしてこの結論に至ったのかという詳細をお伝えしていきます。

自重トレーニングの最大の弱点

自重トレーニングは素晴らしいトレーニングです。私も何年も取り組んでいますが、まだまだ先の見えない奥が深いトレーニングです。

自重は負荷が小さいとよく言われますが、トレーニングの種類や方法を工夫することでかなり大きい負荷をかけることも可能です。

実際YouTubeなどを見ると自重だけでムキムキの体を手に入れている人もいます。そ

んな人たちをみると自分も自重だけでああなりたいという気持ちが湧いてきますよね。

そんな素晴らしい自重トレーニングですが、私が感じる唯一の弱点がこちら。

脚トレのバリエーションが少なすぎる問題

これに尽きます。自重トレーニングをしていてたどりつく最大の問題は脚トレがあまりできないという点です。

例えば上半身に関して言えば、上級者の方は逆立ちをしながら腕立てをしたりします。

そうすることで全体重の負荷を乗せた腕立てをすることが可能です。

しかし、下半身に関しては私の知る限り、最も強度の高い自重トレーニングは片足スクワットです。

この片足スクワットも自分の体重を片足で支えてスクワットするわけですから、これをやり込めばかなりの筋力トレーニングになります。

しかし、それ以上の足のボリュームが欲しいと思うと、自重では限界が訪れてしまうのです。

また、自重トレーニーは自分の体重を利用してトレーニングをするので、体重が思いと難しい技ができなくなってしまいます。

自重の技のほとんどが上半身の筋力を利用していますので、下半身を鍛えすぎて体が重くなると技ができなくなるというデメリットがあります。

ジムは無限に負荷を足すことができる

また、自重トレーニングと違い、ジムはプレートやダンベルの重さで負荷を調整するので理論上無限に重さを足していくことができます。

筋肥大のメカニズムは自分の限界を超えた刺激が筋肉に加わったときに成長するというものです。

ですから、負荷をグラム単位で調整できるウエイトトレーニングは効率よく筋肥大を狙うことができるのです。

まとめると

筋肉をとにかく大きくしたい!

下半身も鍛えて逞しい足腰が欲しい!

効率よく最大スピードで成長したい!

という方はジムに通って筋トレをするほうが、効果を実感できると思います。

では、次に自重トレーニングの方が向いている方について説明します。

強くしなやかな筋肉を自重トレーニングで手に入れる

自重トレーニングの一番の魅力はさまざまなバリエーションのトレーニングをすることができることです。

懸垂ひとつとっても、バーにぶら下がる手幅を少し変えるだけで、背中に効かせたり、腕に効かせたりすることができます。

このようにたくさんの刺激を筋肉に与えることができるのでまんべんなく筋肉を鍛えることが可能です。

自宅や公園がジムに早変わり

筋トレをしたいという人のほとんどは社会人であったり、学生であったりと忙しい人が多いと思います。

そんななか自宅から離れたジムまで通うのって想像以上に大変です。

ジムに入会したはいいけど忙しくて通う暇がなかったという人もいるのではないでしょうか。

そんな人は自重トレーニングをすることを強くおすすめします。

例えば、仕事終わり、駅から自宅の帰り道に公園があれば、そこの鉄棒を利用して手軽にトレーニングすることができます。

また、帰宅してからも腕立て伏せやスクワットをすることで簡単にトレーニング可能です。

トレーニングをスポーツに活かしたければ自重!

また、趣味でテニスやゴルフなどのスポーツをしていてその筋力アップにトレーニングをしたいと思っている人は是非自重トレーニングをしてみてください。

自重トレーニングは専門的な用語でコンパウンド種目に分類されます。

コンパウンド種目とは複数の筋肉を使って動作を行うことです。

懸垂や腕立て伏せは実は上半身のほとんどの筋肉を利用して動作をおこなっています。

複数の筋肉を連動させてパフォーマンスを発揮するトレーニングという点で自重トレーニングは非常に優れています。

また筋肉がつくことで怪我の予防にもなります。

筋トレはアスリートだけがするものではなく、スポーツをする全ての人が取り組むべきことです。ぜひ挑戦してみましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか!

ジムのウエイトトレーニングも自重トレーニングもどちらも素晴らしいトレーニングだということがわかっていただけたでしょうか。

その中で自分の目的や生活スタイルに合ったトレーニング方法を模索してみてください。

最後に結論をもう一度確認しておきましょう!

  • 筋肉を太く大きくしたい方。特に太い下半身を手に入れたいならジム一択!
  • 自宅や公園で手軽にトレーニングしてしなやかで強い筋肉が欲しい方は自重!

ではよき筋トレライフを!!

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