東京へ行く交通手段として人気が高い夜行バス。移動費は抑えられますが、翌朝にはどうしても疲れが蓄積しがちですよね。そこでおすすめなのが、朝から営業している銭湯で疲れを一掃してしまうプランです。
原宿駅近くにある「小杉湯 原宿」は、朝7時オープンという貴重な営業時間と、本格的な温泉気分を味わえる豊富な浴槽が魅力。到着後すぐに体をほぐすことで、その日一日をアクティブに楽しめます。
2. 小杉湯 原宿ってどんな銭湯?

「小杉湯 原宿」は、ハラカドというビルの地下1階に位置する、レトロでありながらスタイリッシュな雰囲気を持つ銭湯です。若い方はもちろん、ビジネスパーソンやファミリーまで幅広い層に支持されており、手軽に“朝風呂”を楽しめると評判です。
- 施設名:小杉湯 原宿
- 所在地:東京都渋谷区神宮前1-9-12 ロイスダールビルB1(ハラカド内)
- 営業時間:7:00~23:00(最終受付 22:15)
- 定休日:木曜日
- 公式サイト:https://kosugiyu-harajuku.jp/
公式サイトでは、最新のイベント情報や日替わり湯のスケジュールなどが随時更新されています。訪問前にチェックしておくと、より有意義な体験ができるでしょう。
3. 夜行バスで東京到着後のおすすめプラン

- 5:30頃 東京着名古屋や大阪など主要都市からの夜行バスは、早朝に到着するケースが多いです。
- 朝食を済ませるカフェや24時間営業のファストフード店で軽めの朝ごはんを。
- 7:00 小杉湯 原宿へ朝イチでお湯に浸かれば、夜行バスの疲れが一気に解消。スッキリした気分で東京観光やビジネスをスタートできます。
早朝はハラカドがオープンしていませんが、建物側面のエレベーターから地下に降りることができます。




4. 小杉湯 原宿の魅力ポイント

ミルク風呂(41度)
41度のお湯に、甘いミルクの香りが広がる名物風呂。小杉湯初代から三代にわたって愛され続けてきた逸品で、3つの保湿成分(ワセリン、ミツロウ、ミネラルオイル)が肌をしっとりと包んでくれます。赤ちゃんから高齢の方まで、世代を問わず安心して入れる優しいお風呂です。
あつ湯(44度)
本家・高円寺の小杉湯と同じ44度の設定で、熱めのお湯を堪能できます。さらにバイブラ効果と入浴剤の香りがプラスされ、リフレッシュ度もアップ。定期的に行われる日替わり湯で、訪れる度に異なる香りとの出会いを楽しめるのも魅力です。熱湯に浸かったあと、水風呂に入る温冷交互浴が最高の気持ちよさを演出します。
水風呂(18.5度)
熱いお湯でじっくり温まったら、やわらかい軟水の水風呂(18.5度)でクールダウン。体への刺激が強すぎない温度設定なので、初心者でも入りやすく、心地よい“整い”を味わえます。さらに、内気浴スペースが用意されているので、温冷交互浴の合間にゆっくり休憩することも可能。夜行バスで疲れた体に染みわたるような爽快感を味わえます。
充実のアメニティ
公式サイト「小杉湯 原宿」によれば、手ぶらでも安心して利用できるようアメニティが豊富に用意されています。夜行バスでの移動がメインの方にとっては嬉しいポイントです。
- シャンプー・リンス・ボディソープ備え付けがあるため、タオルだけ持参すればOK。
- クレンジング・洗顔料メイクオフにも対応可。
- 化粧水・乳液湯上がり後の保湿ケアに。
- ドライヤー20円投入で数分間使用できる高性能ドライヤー。
- **歯ブラシ・カミソリ(販売)**うっかり忘れたときも安心。
- ヘアゴム・綿棒・コットン細かな備品も完備。
- タオル・バスタオルレンタル手ぶらセットで荷物を極力減らせる。
- その他のスキンケア&ヘアケア用品湯上がり後にそのままお出かけしやすいのが魅力。
大きい荷物も入るロッカー
私が使用していた40Lのバックパックも収まりました。

5. 実際の体験談とハプニング
筆者が訪れた際、あつ湯でのぼせ気味になった方がフラッと倒れてしまうハプニングがありました。幸い周囲の人がすぐに声をかけ、冷却や水分補給を手伝い、大事には至らず一安心。改めて「熱いお湯に入る際は無理をしない」「こまめに休憩と水分補給をする」ことの大切さを実感しました。
それ以外はとにかく快適で、夜行バスの疲労がすっかり取れ、朝から最高のスタートを切れましたよ!
6. アクセス・公式サイト情報
- 施設名:小杉湯 原宿
- 住所:東京都渋谷区神宮前1-9-12 ロイスダールビルB1(ハラカド内)
- JR「原宿駅」より徒歩約5分
- 東京メトロ「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩約2分
- 営業時間:7:00~23:00(最終受付 22:15)
- 定休日:木曜日
- 公式サイト:https://kosugiyu-harajuku.jp/
最新情報は公式サイトでチェック!
日替わり湯やイベント、キャンペーン情報などが随時更新されています。
7. まとめ:夜行バス+銭湯で最高の東京旅を
- 東京への夜行バスでの移動後、朝から営業している銭湯へ直行して疲れを癒すプランは効率的で快適。
- 「小杉湯 原宿」は温泉さながらのあつ湯(44度)やミルク風呂(41度)、水風呂(18.5度)といった多彩なお風呂を楽しめます。
- アメニティが充実しているので、手ぶらでも安心。夜行バスユーザーはもちろん、手軽に朝風呂を満喫したい方にもおすすめです。
次回は、ぜひ夜行バス×銭湯で東京を満喫してみてください。朝イチからリフレッシュすることで、観光やビジネスがグッと充実するはずです!